「花桃街道

及び神戸駅・花輪駅

周辺散策

(渡良瀬渓谷鉄道)

 

4月12日(金)に群馬県みどり市にある神戸駅・花輪駅周辺の花桃と桜観賞に行ってきました。

数年前からテレビ等に放映されぜひ行って見たいと思っていました。

病気手術以来体調が以前のように戻らないため体調を考えながらその機会を狙っていましたがようやく実現しました。特に今年は桜の開花が遅れ花桃との同時開花になっているとの事で思い切って行くことにしました。

 

先ず神戸(ごうど)駅にゆきました。駅周辺の花桃は既に散っているのもありましたが桜は満開でした。花桃、桜はいずれも駅周辺にあり人出も少なく時間をかけてゆっくり観賞し早めの昼食をとりました。そのあと今回の目的の最大場所である花輪駅に向かいました。(花輪駅はシニア大11期の研修旅行で行った富弘美術館の最寄り駅でもありますが)今回は花桃の里である「小夜戸(さやど)大畑」街道2キロ、2000本の花桃街道の散策です。

花輪駅周辺を散策しながら渡良瀬川の橋を越え花桃街道に向いました。

 

 

 

(渡良瀬川東側にある花桃街道は道路沿いの地元住民が数十年前から花桃、桜等を育ててきたもので山里に咲き乱れることでそう言われています。最近その美しさがテレビ等で放映され有名になってきました。)

 

 

 

私は生きているうちにその美しさを(桃源郷と言われるものを)見たいものだと思いこの花桃街道に来たのです。

 実際歩いて観ると丁度、花桃、枝垂れ桜等が満開です。それは言葉では表現出来ない程の美しさでもありましたが車の多さにはちょっとガッカリしました。

 

 

 

 また、街道沿いの私有地にも花桃等数多く植えられており住民皆様からとても愛されているのだと分かりました。花桃は桃色と思っていましたが何と相当種類があるそうで白、赤、桃、白赤混合、白桃混合、枝垂れモモ等あり桜以上の色合いでその美しさが楽しめましたうえに地面を見ると花大根の紫の花がいっぱい咲いていました。

(これが桃源郷とゆうのかと自問自答しながら帰ってきました)。

 

 最後になりますが花桃街道は山道ですので上り下りが多く曲りくねっていて歩くのが大変でとても疲れます。中間地点で引き返そうと考えましたが、折角きたのだからと頑張って歩き通し隣駅の水沼駅(4.1㎞区間)に到達しました。

水沼駅について万歩計を見ると2万歩を越えていたので急に疲れが出てきて歩く気がなくなり駅周辺散策を取り止め帰ることにしました。

  投稿と写真  A班 沼田辰郎