藤ネモフィラ散策

 

4月24日(月)足利フラワーパークとひたち海浜公園のバスツアーに参加し藤とネモフィラを鑑賞してきました。

 

 身体が弱り思うように動けずしかも体力もなくなってきた私は、先月投稿した竹原会長のように北海道の流氷見学に行けるほどの気力体力はなくなりましたので、何とか身体が動けるうちにと思い今回出かけてきました。

            

 

初の足利フラワーパーク(10万平方メートル)は、満開の藤やつつじ、しゃくやく等が咲き誇り、まさに百花繚乱の世界でした。4本ある大藤の中で特に樹齢160年の大藤は1本の幹に1000平方メトルにわたってたわわに紫の花房がありその生命力に驚きました。そのほかにも350本の藤があり一番多かったのは、白藤、次に紫、薄紅、黄藤がありました。(黄藤は咲始め)。この満開の藤には見物者も多くて見る方も大変でしたが、入場案内者は観光バス、乗用車6000台の無料駐車場を用意し万全を期していると話をしていました。

 

次に向ったのは国営ひたち海浜公園で海辺の360万平方メートルもある広大な土地を擁して春のネモフィラ、夏、秋のコキア等で有名なネモフィラを見学してきました。

ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で和名は瑠璃唐草(るりからくさ)だそうですが、ひたち海浜公園では、みはらしの丘が一面に青く染まり空と海の青さが溶け合う風景はまさに絶景とのことで見学に行きました。

一年草ですので11月に種をまく時に土と堆肥を混ぜて行うそうです。乾燥地を好むため種まき後も肥料をあまり必要とせずとても育てやすいとの事です。 

 

 ネモフィラのある見晴らしの丘は、駐車場から歩いて10分ぐらいで着き、そこからは青一色の見晴らしの丘を目指してゆっくりネモフィラの青に浸りながら15分ぐらいで到着しました。丘の上からは歩いてきた青一色の周囲を見下ろすと共に青い海や、常陸那珂港を見ることができました。公園をサイリングする人やシーサイドトレインも走っていて何か夢見ているような気分になると共に、これからも頑張って生きて行かねばならないと思うパワーを頂いてきました。  

皆様方多数行った方も多いと思いますが写真を添付しましたので参照してください。                Aグループ 沼田 辰郎