R5年度 |
第10回 |
北協演芸会 |
11月20日浦和コミュニティセンター多目的ホールで北浦和校協議会恒例の第10回演芸会が開催されました。
当日、定刻の9時50分、まだ空席が目立つ会場ではあったが、主催者の北浦和校協議会 尾形会長の開会の挨拶に引き続き、同じ尾形会長の司会で最初の演目の19期の「岳隆吟詠会Su19」による詩吟の演技が始まりました。
演芸会動画(14期飯塚氏、18期天野会長撮影)
]全員の手品
https://www.youtube.com/watch?v=BLsyHqZc_IM
ダンシングヒーロー
https://www.youtube.com/watch?v=x5wP4jm_NII
浪速恋しぐれ
https://www.youtube.com/watch?v=6YQ5RGcDgE4
相田さんの手品
https://www.youtube.com/watch?v=XF3a3JjhucE
会長手品
https://www.youtube.com/watch?v=o_iv9jWa2KM
浦和おどり
https://www.youtube.com/watch?v=ZiOtnprac94&t=28s
カモメの水兵さん
幕開けの詩吟に続き、2番目は13期お得意の「紙芝居」、14期「オカリナ」演奏のころにはだんだん観客も増えて、16期「民謡踊り」、17期のシャンソンの次はいよいよ11期の「イレブンダンス」、白いシャツ、白い帽子、白い靴の11名の水兵さんの姿のダンサーが紅白の房の付いた筒(銭太鼓)を持って、軽快に?「かもめの水兵さん」を踊りました。
イレブンダンス2曲目は荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」、テンポの速いこの曲、後期高齢者群団には無理だろうと思われたが、でも心配無用、これは盆踊りバージョン、さらに振り付けの小泉さんが高齢者用に易しくしてくれたことにより、何度かの練習の結果、この日のパフォーマンスと相成った。でも中には、ヨタヨタ気味の方もいたようですが、観衆の皆さんよくやったとお褒めの声援も多くありました。。
イレブンダンスが終わってホッとする間もなく、舞台から降りる暇もなく、午前中最後のプログラムとなる恒例となった全員参加の「浦和おどり」、老いも若きもと言いたいところだが、ここは老いばっかりで舞台前のスペースで、2重の輪になって7月の「浦和おどり」再現とばかり踊りました。
これで午前中7演目が終わって、昼休憩、ランチタイム。11期は出演者、応援者も入って多目的ホール前の椅子で輪になっておにぎりをほおばり、反省や自賛の会話が弾みます。
ここで集会室の前で出演者で集合写真。皆さんいい顔です。
午後一番手は「フラメンコ」この演芸会の第10回記念演目として、ベテランダンサーがギタ-演奏と歌と舞で聴衆の喝采を浴びました。
この後14期の25名の合唱団が「恋人よ」、「この広い野原いっぱい」など歌いました。歌う人数の多さと男性も7~8人が参加され、しかもよく練習されてるコーラスで、11期としてはたいへん羨ましく見えました。この後18期の舞踊「長良川艶歌」もよかった。
そして11期の(佐藤さん、竹原)のデュエット「浪花恋しぐれ」は衣装のモンペ姿や小物の大きな瓢箪などで、多少の練習の成果を発揮、11期の仲間のヤジと声援に後押しされてなんとか終わることができました。
カラオケが終わってホッとする暇もなく、16期と14期のカラオケに続いて、いよいよ「チーム・アイーダ」のマジック出演です。
次は9人のばあばマジシャンと1人のじいじが「ロープと色鮮やかなスカーフ」で観客の驚きと拍手を誘いました。
相田リーダーの指導のもと、皆さん何回も重ねた練習の成果で数種のマジックはいずれも大成功でした。最後は全員で「ちり紙がマスクに変わるマジック」で観客を煙に巻いておしまい。
アイーダ手品で11期出演の演目は全部終り、このあと、8期「コーラスひばり」の合唱で本演芸会の全演目が、滞りなく終了しました。
最後に行われた「お楽しみ抽選会」でも11期はしぶといところを発揮した。まず一番目の抽選で石橋さんが、そして最後の「会長賞」には佐藤珠枝さんが見事当たりみなさんから羨望の拍手をもらいました。
閉会にあたり、本演芸会を統括した19期森川実行委員長の閉会の挨拶で今年の演芸会は成功裡に終了しました。
会場の多目的ホールまえでみんなで記念写真。
演芸会が終わってから、いつものサイゼリアで「ご苦労さん会」、これまでの練習と今日の出演の労をささやかに労いました。
2023年11月20日 撮影:轡田、三上 文:竹原