2020年活動記録


「チームアイーダ」ボランティア活動

1月17日(土)「介護予防教室」に13名で参加しました。

「介護予防教室」は地域包括支援システムに組み込まれた地域高齢者の生活支援・介護予防プログラムの一環です。住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることが出来ることを狙いとした取組です。

手始めにアイーダの看板運動「ズンドコ節」と「人生まだまだ」を披露、ご高齢の見学者も一緒に踊りに加わりアンコールを頂く程に最初から盛り上がりました。次演目はチームアイーダが誇るエンターティナー「カトリーヌ・バーバー」がモンローの衣装で登場、皆さん「あー」と驚愕の大きな歓声の中、秋元順子「愛のままで」をしっとりと歌いながら皆さんと握手をして回りご自身も感極まっていました。次はリーダー相田さんのマジック、その芸たるや本当に失敗なのか、笑い取りの芸なのか絶妙なマジックに全員で引き込まれ、私たちも楽しませて頂きました。芸の披露は更に続き三味線演奏です。浦和踊りを演奏にあわせ全員で輪になって踊ったのです。踊り疲れた参加者に乗りの良い民謡を聞かせて頂き一休み、再開後はしっとりと「梅は咲いたか」「やっこさん」と日本の粋を披露、感じ入ったのか会場はシーンと静寂が漂う程でした。

最後にもう一度「ズンドコ節」を元気よく踊り(かなり覚えた人もいました)ました。「運動は他人と比べる事でも勝ことでもありません、自分にあった運動をゆっくりのんびり続け、5年後も今のままで」と運動教室の愛言葉を唱和してお開きにしました。

打ち上げでは新たな年を迎え抱負を語り合いました。その中でマンネリに陥らないように、新鮮味を加える工夫して行こう等意気盛んです。当活動は私たち自身の介護予防でもあると考えています。演じる側で居続けようと誓いあいました。

2015.1.21 投稿 チームアイーダ 割田 敏子(11班)